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アロマテラピーのメカニズムについて

今回は、アロマテラピーがなぜ、様々な効能をもたらすことが
できるのか、そのメカニズムについてご説明します。

 
まず、精油がどうやって体内に入るかですが、ルートは3つあります。

 
【1】鼻から入るルート

精油の香り成分は、鼻から吸い込まれると、
まず鼻の奥にある空間(鼻腔)にいきます。

鼻腔には、嗅上皮と呼ばれる特別な粘膜があり、
そこには芳香成分をキャッチする嗅毛が。

この嗅毛にとらえられた成分は、電気信号に変換されて
大脳の大脳辺縁系に伝わっていきます。

この間時間にして、0.2秒以下。
恐るべきスピードで香りは脳に届くのです。

 
アロマテラピーは考えなくていいところが魅力なのですが、
その所以がここにあります。考えている間もなく脳に届いてしまうって、
ちょっとすごいですよね。

 
香りを嗅いだだけでお腹がぐうっと減ったり、懐かしさがこみあげてきたり、
あるシーンを思い出したりするのも嗅覚刺激が脳に直接働きかけるから。

食欲・性欲・睡眠欲といった本能行動や、記憶、喜怒哀楽の感情は
嗅覚の影響をかなり強くうけるのです。

 
ちなみに、ひと一人が持つ嗅毛の数は2000万本。
1本1本感じ取る香りは違います。

バラの香りはこの嗅毛、ブラックペッパーの香りはこの嗅毛と、
担当が分かれています。

地球上に存在する香りの種類は約40万と言われていますから、
2000万本あれば対応可能ですね。


 
【2】肺胞から入るルート

吸引されて肺に入った精油成分は、肺胞と呼ばれる粘膜から吸収されて
毛細血管に入ります。また、呼吸器の粘膜からも吸収されています。
そして、血流に乗って全身にめぐります。


 
【3】皮膚から入るルート

キャリアオイルで希釈した精油を肌に塗ってマッサージするとき、
精油の成分が汗線や毛穴から皮膚に浸透し、皮下組織の血管に入ります。

このとき、キャリアオイルは分子が大きいので血管に入ることはありません。
分子が小さい精油だけが血液を介して全身をめぐることができるのです。

 
ちなみに、体内に入った精油はどうなるのでしょうか。

ご安心ください!

体内に溜まることなく排出されます。血流に乗ってからだをめぐった精油は、
やがて汗・尿・便などから排泄されます。

吐く息からも排泄されているといいます。

成分をからだに溜めないですむことは、アロマテラピーの利点です。

不要成分がより排泄されやすくするためには、
血行や発汗を促すような生活を心がけましょう。

 
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